アットホーム・ダッド　＜11話・最終回＞

2004年6月29日

　和之（阿部寛）に突然海外赴任の話が舞いこんだ。場所は中国・上海で期間は5年間。仕事の内容、給与待遇ともに申し分ない条件だ。しかし美紀（篠原涼子）は正社員になって張り切っているし、理絵（安藤咲良）も仲良しの亮太（吉川史樹）と別れたくない。優介（宮迫博之）も主夫仲間がいなくなると思うとさびしくて仕方ない。色々なことを考えて、和之は美紀に言い出せなくなっていた。
　翌日、真理江（川島なお美）に会うと、いきなり「ステキねえ。海外赴任なんて」と言われた。健児（永井大）が口をすべらせたらしい。その健児も大事な話を冴子（滝沢沙織）に打ち明けられないでいた。しかも、贈るつもりの指輪をなくしてしまって、またもや冴子を怒らせてしまった。
　夫の再就職を近所の奥さんから教えられて、不機嫌だった美紀は結局、和之の気持ちを察して上海行きを決心した。「せっかく正社員になれたのに」と残念がる笙子（中島知子）に対し美紀は言う。「大切なのは、家族みんなで幸せかどうかってことでしょ」。
　そんな矢先、理絵が亮太とともに幼稚園から姿を消した。どうやら上海行きが原因らしい・・・。

このドラマは前回（10話）から見たんですが、すごく面白くて、初回から見とけばよかったと思いました・・・。
阿部ちゃんと宮迫がお隣さんなのは分かったけど、永井大とか川島なお美ってどういう関係なの？？
でもまぁ、笑いもちょこちょこ入って、軽く見られる楽しいドラマでした。最後はハッピーエンドだったしよかったと思います。