君が想い出になる前に　＜第1話＞

　ある夜、スタイリストの佐伯奈緒（観月ありさ）は広告代理店で働く恋人の結城和也（玉山鉄二）と2人で自宅でのんびりと食事をしていた。奈緒の住むマンションは、姉、美穂（森口瑤子）夫婦の持ち物。3年前から海外に転勤になった姉の家族が帰ってくるまでの間留守番もかねてただで住まわせてもらっていたのだ。その夫婦がいよいよ帰ってくる。
　奈緒にとって姉の美穂は、一番の理解者だった。一流大学を出て大手の商社に勤務、9年前に職場の上司と結婚し、かわいい息子もいる。「順風満帆っていうのはお姉ちゃんみたいな人生のことを言うんだろうなあ」。ただ、義兄の光彦（椎名桔平）のことはあまり知らなかった。結婚式であったきりなのだ。
　その夜、和也は、一緒に暮らそう、一生かけて守るから、とプロポーズをしてくれた。
　翌朝、風邪をひいた様子の和也に奈緒が暖かいコップを差し出した。「蜂蜜ミルク。風邪気味のときお姉ちゃんがよく作ってくれたの。」そのとき、突然電話が鳴った。そのとき、突然電話が鳴った。美穂が亡くなったという。
　空港に向かった奈緒と和也に対応してくれたのは、義兄が働く伍代物産の阿久津順子（木村多江）。3人はドライブ中に立ち寄ったドライブインで物取り目的の強盗に襲われたらしい。姉は銃で撃たれて即死。ちょうどそのとき現場から離れていた息子の祐輔（広田亮平）は難を逃れて無事だったが、夫の光彦は事件のショックで記憶を失くしたという。
　奈緒は美穂との想い出に触れさせるため、光彦をマンションに連れて行った・・・。

番宣で「これは泣けそうだなぁ」って思ったんですが、
予想したとおり号泣でした・・・。
お姉さんが亡くなって、「病気でも事故でもなく」っていうナレーション。
義理のお兄さんの「生きてる価値などあるのでしょうか」ってセリフ。

これからサスペンス要素が入ってくるみたいなので、
楽しみです！！
玉鉄さん2枚目の役だし♪（*＾＾*)

泣ける度　　 　　　 　　★★★★★（100％）
来週も見たい度　　　 ★★★★★★（120％）
玉鉄いい男度　　　　 ★★★★★★（120％）