君が想い出になる前に　＜第7話＞壊れてゆく愛

　和也（玉山鉄二）は奈緒（観月ありさ）の実家で営まれる美穂（森口瑤子）の納骨式に光彦（椎名桔平）たちと同行することにした。奈緒の父親、正治郎（小野武彦）は和也のことを気に入ってくれたし、祐輔（広田亮平）と遊ぶ光彦の姿にも目を細めた。
　光彦は事件前の部署に復帰するなり、柏木専務（平泉成）からあるディスクの所在をたずねられた。光彦が中心になって中国で進めていた地下鉄計画の情報が収められている。順子（木村多江）によれば、外部に知られては困る裏金のデータも入っているらしい。光彦は私物の中を探すが見つからない。代わりに出てきた亡き妻との写真から、ある記憶をよみがえらせた。
　同じ頃、ちひろ（加藤あい）は和也への思いを断ち切るために事務所を辞める決意を固めた。奈緒は思いとどまらせようとしたが、ちひろの決心は変わらなかった。そして撮影最終日のスタジオで、思いもかけない事故が起きた──。

恋愛に加えて、サスペンス要素が増えてきましたね〜！
前回から光彦の記憶も断片的だけどよみがえってきたし、
これからどんどん過去が明らかになるんでしょうね。
ディスクが重要なカギを握っているようです。

奈緒と和也は結婚に向かっているようだけど、
奈緒は光彦、和也はちひろ、とお互い気になる存在が・・・。
光彦と順子も微妙な関係だなぁ。
恋の行方、そしてディスクの行方は？！
そして、光彦と美穂を襲った事故の裏には何が？！
来週も見なくては。